会議所について

会頭あいさつ

 京都府茶業会議所の歴史は古く、日本の近代化が始まった明治17年(1884年)に京都府茶業の進歩改良を目的として、「京都府下茶業組合取締所」が設置されたことに始まります。
 その後、それぞれの時代の変遷と茶業情勢の変化に応じた事業展開を図るため、幾多の組織の改編を重ねてまいりましたが、平成24年7月には、京都府知事様から公益社団法人京都府茶業会議所としての認定をいただき、京都府茶業界の未来を拓く新たなスタートを切ったところであります。
 宇治茶は現在日本緑茶のトップブランドとして、その品質と安全性の高さは、日本国内はもとより国際的にも極めて高い評価をいただいておりますが、私ども京都の茶業者は、生産・加工・流通の各方面での切磋琢磨を重ね、味わい深く、香り高い宇治茶の安定供給に努めてまいりたいと決意を致しております。
 また、芸術面だけでなく日常生活の分野において、日本文化の形成に大きな役割を担ってきた宇治茶の歴史・文化の継承・保存にも意欲的に取り組み、ゆとりと潤いに溢れた、豊かで文化的な国民生活の実現にも大いに貢献してまいりたいと念願しているところであります。
 結びに、今後とも宇治茶と京都府茶業界に対する変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますことをお願いし、ごあいさつと致します。